長期インターンシップの期間の平均は?どれくらいの期間がおすすめ?

インターン
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成神 佳彰

ReBibleの編集長。 学生時代に就活支援団体の立ち上げ、ベンチャー企業での長期インターンを経験。大手人材会社でのイベント登壇実績、取材実績あり。現在は、人材業界のメディア責任者。

長期インターンに興味のある皆さん、このようなお悩みを持っていませんか?

「長期インターンはどれくらいの期間やれば良いの?」

「長期インターンは週にどれくらい働くのが一般的?」

私は学生時代に長期インターンを1年以上経験し、現在は勤めている会社で長期インターン生と一緒に働いていますが、「長期インターンの期間」について悩んでいる方がいることを知りました。

そのような悩みを解決できるよう、今回は「長期インターンの期間」について解説したいと思います。

 

長期インターンシップはどれくらいの期間働くのが一般的?

長期インターンの期間は、一般的に6ヶ月以上のインターンのことを指していることが多いです。

インターン生を採用している企業や新卒採用を行なっている企業は、6ヶ月以内のものを長期インターンとは考えていません。

実務を経験できる長期インターンの場合、6ヶ月のインターンでは専門的なスキルを身につける期間としては不十分であると言えます。

一方で、6ヶ月以上の期間を働いた場合、経験が蓄積されてある程度の専門スキルが身につきます。

このような背景から、6ヶ月以上が1つの目安として見られることが多いです。

長期インターン生が働く平均期間はどれくらい?【アンケート調査】

実際のところ、長期インターンを経験する学生はどれくらいの期間を同じ会社で働くのでしょうか?

今回、私が勤めている会社の長期インターン生と過去のインターン生を対象にアンケートを取り、グラフにまとめました。

アンケートの結果は、上記の通りです。

このグラフを読み取ると、以下2つのことが分かります。

・全体の約65%の人は、1つの会社での長期インターンを1年半以上経験している
・全体の25%の人は、1年以内に辞めている(大学卒業によるインターン卒業を含む)

「19~24ヶ月」の人が多かったのは、就職活動を見据えている大学3年生が長期インターンを始めるケースが多く、卒業まで継続して働いていることが要因として考えられます。

また、「6~12ヶ月」の人は、ほとんどが大学4年生で就活を終えてから長期インターンを開始した人になります。

大学4年生だと必然的に12ヶ月以下の勤務期間になってしまうので、25%が1年以内に卒業するというデータになるのも納得できますね。

 

長期インターンシップと短期インターンシップの期間の違い

短期インターンと長期インターンでは期間が全く異なります。

1dayインターンも含めて、それぞれのインターンの期間について説明したいと思います。

<各インターンシップの期間>

・1dayインターン→1日のみ
・短期インターン→2~7日程度の場合が多い
・長期インターン→6ヶ月以上

各インターンシップごとに、得られる経験や知識が異なります。
それぞれについて詳細に知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

長期インターンは週にどれくらい働くのが一般的?

週に15時間、月に60時間が目安

インターン生に求める勤務時間は企業によって様々ですが、基本的な目安としては「週15時間以上、月に60時間以上」だと思います。

勤務時間がそれより少ないと、企業側がインターン生に成長機会を提供するのが難しくなってしまうため、最低でもこれくらいのコミットを求める企業がほとんどだと思います。

長期インターンは週3日働くことが多い【アンケート調査】

こちらについても、私が勤める会社のインターン生を対象に「1週間の平均勤務日数」についてアンケートをとりました。

アンケートの結果は以下の通りです。

グラフを見ると、1週間に3日働く人がほとんどでした。

大学の授業などの予定もありますし、週3日の人が多いという結果になりました。

もう一つ、「1週間あたりの勤務時間」についてアンケートをとりましたのでご紹介したいと思います。

アンケートの結果を見てみると分かる通り、半分以上のインターン生は1週間に16時間以上勤務しています。

成長意欲のある学生は「週15時間以上、月に60時間以上」の時間を確保し、長期インターンに注力していることが分かりますね。

自分のスケジュールに合わせることが可能です

企業は、学生が授業等で忙しいことを理解しています。

基本的にインターン生は自分のスケジュールに合わせて働くことができますし、会社都合でスケジュールを組まれることはほとんどありません。

ですので、「大学生活に忙しいけど、長期インターンをやってみたい」という方も気軽に応募してみることをオススメします。

長期インターンで推奨される期間の目安は?それぞれの期間のメリット・デメリット

「長期インターンでスキルを身につけたい、経験を積みたい」という方は、

1年以上は1つの企業で働くことを一つの目安として考えておきましょう。

スキルを身につけるためにはより多くの時間を投資すべきですし、多くの仕事をこなしていくことで任せてもらえる仕事が増えてくるということが現実的に起こります。

実際に私は、長期インターン生時代により多くの時間を働き、コミットを増やすことで新規事業を任せてもらうことができました。

 

一方で、1年未満でインターンを卒業することが悪いという訳ではありません。

1社ごとの時間が少なくても、複数の企業で働くことで得られることもあります。

1年以上働くケース、1年未満で卒業して複数の企業で働くケースのメリット・デメリットについて解説したいと思います。

1年以上働くケースのメリット・デメリット

長期インターンで1年以上働くことのメリットは、専門スキルと経験を得られるということです。

また、長い期間働くことでスキルが向上し、社員から信頼されることで新しいチャンスを与えられる可能性があります。

他にも、成長が認められることで給料の昇給にも繋がることが度々あります。

デメリットは、1つの会社しか知らないことで就活の時に他の企業との客観的な比較ができないということです。

複数の企業で働くと、就職活動で企業選びをする際に客観的に企業を分析できますが、1社だけの経験だと偏った視点で企業を見てしまうことが多いです。

そうすると、入社後のミスマッチを引き起こす可能性が高まり、早期離職の原因にもなりかねません。

1年未満で卒業して複数の企業で働くケースのメリット・デメリット

短期間で卒業し、複数の企業の長期インターンを経験するメリットについて説明したいと思います。

この大きなメリットは、様々な業界、社風や文化を知ることができるという点です。

複数の企業で経験を積むことで客観的な視点で企業を比較することができますし、就職活動をするときの企業分析に活かすことができます。

様々な会社を見ることで、新卒入社する会社を納得して選ぶことができますし、結果としてミスマッチしてしまう確率を減らすことができるのです。

一方で、1社ごとの在籍期間が短くなることで、専門的なスキルを身につけたり裁量の大きい仕事を任せてもらうのが難しくなってしまうというデメリットもあります。

長期インターン生を受け入れる企業側としては、長い期間働いてくれる学生に大きな仕事を任せる傾向があるので、実務的な経験を積んでレベルアップしたい方は1つの会社で経験を積むのが良いかと思います。

いつから長期インターンを始めるべきか

長期インターンに興味を持った段階で、できるだけ早く始めることをオススメします。

早く始めるほど長い期間働くことができますし、経験を積むことで専門スキルを身につけることができます。

私は大学4年生の4月から長期インターンを開始しましたが、「もっと早くから始めればよかった。。」と正直後悔しています。

ですので、成長意欲のある方は迷わずに長期インターンを始めましょう!