ガクチカがない人でも面接・ESで評価されるための3つのポイントを徹底解説!

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成神 佳彰

ReBibleの編集長。 学生時代に就活支援団体の立ち上げ、ベンチャー企業での長期インターンを経験。大手人材会社でのイベント登壇実績、取材実績あり。現在は、人材業界のメディア責任者。

「ガクチカがない。。何を話せば良いんだろう。。」

このように、ガクチカでアピールすることがないと悩んでいる就活生は多いですよね?

「ガクチカで話せることがない」と悩む就活生の多くは、面接官はレベルの高いガクチカを求めていると勘違いしがちです。

それでは、「ガクチカがない」学生が就活を成功させる3つのポイントについて解説していきます。

ガクチカで「すごいエピソード」は求められていない

「面接官はすごいガクチカエピソード・経験を求めている」と考えている学生は多いのではないでしょうか??

ずばり、それは誤解です。

なぜなら、学歴やアルバイト経験、サークルや趣味などバックグラウンドが完全に異なる学生達を経験の大小で評価するなんて、面接官もできないからです!

「さっきの学生はサークル内で1位を取得したが、今の学生は論文が学内1位だったから採用しよう」なんて有り得ませんよね!

面接官はガクチカから、単純に「この就活生は何かに取り組む時、どのように考えて、行動するのか」を知りたいだけです。

行動の結果を聞きたい訳ではありませんし、ガクチカでよくあるアルバイトやサークルでなくとも、趣味や学業でも大丈夫。

あなたらしさが分かるエピソードであれば良いのです。

また、仮にあなたがガクチカに取り組んだ結果が失敗に終わっていたとしても大丈夫!!

これはテクニックの一つですが、

「次回成功させるためには、が苦手なので克服し、●%改善したいと考えている」

など、数字を用いるなどして論理的な改善案を用意しましょう。

失敗エピソードはむしろ、改善案が論理的に述べられれば、論理的な考え方ができるアピールになりますので、効果的とも言えます。

更に、こんな方もいるのではないでしょうか。

「ガクチカはあるけど、確実に他の人と被っていて話すことができない…」という方です。

これも、同じく誤解です。

何をしたかは同じでも、その行動をとった理由や思考は人それぞれですよね。

つまり、行動にあたっての思考を述べることで、他の人と「完全に」被ることはゼロに近いのです。

面接官が知りたいと期待していることを理解してガクチカエピソードを話すことで、皆さんの学生時代の経験を就活に役立てましょう。

嘘の経験を話すのは絶対にNG

「学生時代に力を入れたこと」がどうしても思い浮かばなかったり、ガクチカはあるけど話せるような内容ではない気がすることもあるかと思います。

「面接官は初対面の人だし、いっそのこと嘘の経験を作り上げて話してしまおう」と考えてしまうこともありますよね。。

ですが、嘘のエピソードを話すのは絶対に避けた方が良いです。

理由はいくつかあります。

まず、何より面接官は就活生の嘘を見抜いてしまうと思います。

ガクチカを質問されて答える際は問題ないかもしれませんが、その後の質疑が辛くなります。

予想していた質問と異なる質問もされますので、実体験でないと矛盾が生じてきてしまいます。

一次面接と二次面接で話したことが食い違ってたら、その時点で選考を通過する可能性はほとんど無くなってしまいます。

また、「仮に入社できたとしても嘘をつき続けなければならない」こともNGな理由です。

例えば、百貨店の面接で集団行動したガクチカエピソードを話し、本当は発揮していないリーダーシップを発揮したと言ったとします。

それが上手く評価され、入社後の配属では例えばパート社員の方々を取りまとめるポジションに割り当てられるかもしれません。

ですが、実はあなたが本当はリーダーシップなんて苦手で、縁の下の力持ちタイプだとしたらなかなか辛い配属になってしまいます。

人事異動は入社してすぐはなかなか実現しないので、嘘が今後の社会人生活に大きく影響してしまうこともあります。

自分では小さいと思えるエピソードでも、実体験を元にしたエピソードの方が説得力があり、好印象ですので、嘘の経験を話すことはやめましょう。

面接官がガクチカで評価しているポイント

この見出しでは、面接官がガクチカで評価しているポイントを解説します。

ガクチカから面接官が知りたいことを事前に理解し、ガクチカのテーマ選定に役立ててください。

ビジネスで再現性があるかどうか

あなたの持つ「思考力」「行動力」を見て、ビジネスへの再現性があるかどうかを面接官は見ています。

ですが、企業側は学生時代の経験をそのままビジネスで活かして欲しいとは、全く考えていませんので、安心して下さい。

あなたのガクチカにビジネスで活かせそうな思考性が見えれば良いのです。

アピールしやすいのは、目標を掲げて活動し、振り返りを行い改善していった経験、つまりPDCAと呼ばれる活動について話すことです。

入社後もPDCAサイクルを回すことが常に求められますので、充分にアピールできます。

課題や目標を乗り越える「行動力」があるかどうか

企業に入社すると目標が与えられ、目標達成のために奔走する必要があります。

そのため、ガクチカエピソードに課題や目標に挑んだ話を入れて、行動力をアピールしましょう。

大きな課題や目標なく行動していた場合ですが、日頃どのようなことを意識して活動していたか、などでも構いません。

行動と合わせて、結果も述べる必要があります。

結果は定量的な成果や、他社からの定性的な評価にしましょう。

相手が知らないことを伝える「コミュニケーション力」があるかどうか

あなたのエピソードを初めて聞く人でも分かる話し方ができるかを面接官は見ています。

「ガクチカがない」と思っている人は論理的な話し方でアピールするのもテクニックです。

ガクチカを考えるときに抑えておきたい3つのポイント

実績ではなくプロセスを話すこと

ガクチカを選ぶ上で悩む方に多いのは、例えば試合で結果を残した体育会系の学生など、如何にもガクチカとして輝いているエピソードを持っていそうな学生と比較して、「私は大したことしてないし、話せるようなガクチカがない」と思ってしまう学生も多いです。

しかし、ガクチカは実績を述べるためのものではありません。

高い目標や課題に対して挑んだ行動と、その時の思考について述べるためのものです。

実績だけを話してしまうと、あなたにとってどれだけ困難なことに挑んだのかはアピールできませんよね。

高い実績はなくても大丈夫なのです。

あなたが何かに取り組んだ際の目標や課題、それに対してどう考えて行動したか、といったプロセスについて話すように心がけましょう。

結果について数字で述べること

ビジネスの世界では誰にでも分かりやすく伝えるために、数字を用いて結果を報告します。

ガクチカも同様に、「数字で結果を教えてほしい」と社会人である面接官は思っています。

ところが、数字でどのくらいかと聞かれても分からないこともありますよね。

そういう時は自分なりの理論で構いませんので、とにかく算出しましょう。

例えば、「●%改善した」と言いたい時は、特定の期間の結果だけ切り取って、算出した結果をアピールするのも良いでしょう。

活動自体の紹介は最小限にすること

本当に自分が学生時代頑張ってきたことを人に伝えるのは、意外と難しいこともありますよね。

特に「ガクチカがない」と思っている就活生の方の中には、「活動したことを伝えるのが難しいから、ガクチカにするのはやめておきたい」と考えている方もいます。

一般的によく知られていないことに取り組んでいたり、ハイレベルな研究に取り組んでいたので特殊な用語が多かったり、伝えにくい理由は様々あると思います。

もちろん、ガクチカは人それぞれなのでテーマは何でも構いません。

ですが、誰が聞いても分かるように話すことは重要です。

伝えにくいことを面接で上手く伝えるコツですが、「全てを正しく伝え切ろうとしないこと」でしょう。

嘘を話すわけではなく、誰もが聞いても分かる要素をピックアップして話すことが必要ということです。

活動の紹介については、あなたがとった行動と思考を話すのに欠かせない説明を中心に最小限で話しましょう。

「ガクチカがない。。」そんな人はすぐ行動しよう

ガクチカは実績を問わず話せることはお分かりいただけたかと思います。

それでも「本当にガクチカがない。。」と思っている方は、先ずは動いてみましょう。

時間があれば長期インターンなどを探してみるのも良いですし、なければ単発のアルバイトでも構いません。

また、ブログなど書いている方は見直してみるのも良いでしょう。

長期インターンについては、大学生が絶対に知っておくべきおすすめ長期インターンシップ9選!【大手企業 / ベンチャー企業別】で解説しています!

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