就活の面接でよく聞かれる「10」の質問と面接官の意図について解説!

就活
The following two tabs change content below.

成神 佳彰

ReBibleの編集長。 学生時代に就活支援団体の立ち上げ、ベンチャー企業での長期インターンを経験。大手人材会社でのイベント登壇実績、取材実績あり。現在は、人材業界のメディア責任者。

就活の面接ってどんな質問をされるんだろう・・・

実は面接で聞かれる質問はどの企業も大体同じなんだよ!

あと、それぞれの質問には明確な意図があるよ!

 

 

就活の面接への不安って大きいですよね。。

特に、どのような質問をされるのかが分からず不安という方が多いと思います。

 

ですが、どの企業も質問項目は大体同じであるため、よく聞かれる質問を事前に把握して対策すれば大丈夫です!

また、面接官の質問には明確な意図があります。

面接官とスムーズにコミュニケーションを取るためにも、どんな意図で質問しているのかを理解しておくことは非常に重要です!

 

そこで今回は、「就活の面接でよく聞かれる質問」について徹底解説していきたいと思います!

面接官の質問の意図を考えることが重要である

就職活動では、普段は聞かれることのない質問を受けることがあります。

例えば・・・「弊社を動物に例えると何だと思いますか?」

知らずにこんな質問をされたら、面接官は一体何をしたいのだろう?と不思議に思ってしまうはずです。

ですが、面接官の質問には全て意図があります。

少し難しいかもしれませんが、面接を仕切る人事部の方の立場になって考えてみましょう。

新卒採用担当の方は、前年度の採用結果を振り返り、面接時期の半年以上も前から次年度の採用について大方針を打ち立てます。

この大方針から、採用スケジュールや費用など、あらゆることを決めていき、その中で『どのような人材を何人採用するか』という具体的な数値目標を設定します。

ところが、企業が多くの学生を選考するためには、人事部以外の社員にも面接官を担当してもらう必要があります。

人事部の方は誰が面接をしても良い人材を採用するために、意図のある質問を事前に設計して面接官に依頼をしているのです。

 

ですので、面接前に質問の意図を理解しておくことで、面接官の求める回答をすることができます。

面接官が考えている質問の意図について、詳しく説明していきましょう。

 

面接官の質問は6つのカテゴリに分類できる

面接官の質問を意図ごとに分類すると、大きく6つに分けることができます。

 

① 必ず聞かれるベーシックな質問

・志望動機

・自己紹介

・自己PR

・自分の長所

・入社後やりたいこと

・希望職種

 

面接官がこの質問で知りたいことは、以下の2つです。

  • 弊社に対する関心度・研究度
  • 論理的な思考と回答の仕方

 

② 学生生活やアルバイトに関する質問

・学生時代に打ち込んだこと・サークル・専攻や研究・アルバイト経験

・留学経験・語学力

 

面接官がこの質問で知りたいことは、以下の通りです。

  • 学生時代の経験と考え方から、弊社で活躍できる人材かどうか

 

③ 就職活動に関する質問

 

・業界の志望動機

・就活の軸

・第一志望か否か

・他社の選考状況

 

面接官がこの質問で知りたいことは、以下の2つです。

  • 弊社への志望度
  • 内定を出した際に本当に入社を約束してくれるかどうか

 

④ 働くということに対する質問

 

あなたにとって働くとは何か

憧れる人物像

入社後5年間のキャリアプラン

面接官がこの質問で知りたいことは、以下の通りです。

  • 学生のキャリア感が企業の業態・社風とマッチしているか

 

⑤ ネガティブな質問、答えにくい質問

 

・自分の短所

・挫折した経験

・弊社を動物に例えると何か

・苦手なコト、人

・希望しない部署への配属だったらどうするか

 

面接官がこの質問で知りたいことは、以下の通りです。

  • ストレス耐性(ストレス環境下でも論理的に話ができるかどうか)

 

⑥事前に用意していないと答えられない質問

 

・気になるニュース、時事問題

・弊社の株価

 

面接官がこの質問で知りたいことは、以下の通りです。

・社会に対する関心度

 

面接官が何を知りたいかをあらかじめ理解することで、余裕を持って面接に臨むことができます。

それぞれの質問の意図を事前に理解した上で、自分の魅力を上手にアピールできるようにしましょう!

 

面接でよく聞かれる鉄板の質問10選

 

志望動機

志望動機を聞かれない面接はないと言っても過言ではありません。

企業研究の結果、その企業をどう捉えたため、何をしたいのか、極めて論理的な回答を求められます。

 

自己PR・自己紹介

自分をいかに上手く説明できるか、論理的で魅力的な話し方ができるかを面接官は期待しています。

1日で多くの学生の面接をしますが、PRしてくる内容はどれも一緒に聞こえてきてしまいます。

自己分析を活用し、自分の経験談と特徴をうまく結び付け、面接官の興味を引く必要があります。

 

学生時代に打ち込んだこと

専攻や研究、サークルについては選択した理由やその中での役割と活動から、基本的な行動における考え方や実行力を見ています。

研究内容については、相手の知らないことを簡潔に説明できるかも面接官が見ているポイントです。

 

アルバイト経験

実際に働いた経験についての質問ですので、「アルバイトで何を意識して働いていたか」を知ることで、働く上での考え方を直接的に知ろうとしています。

トラブルが起きた際の対処経験は、上手に説明できれば大きなPR材料になります。

 

第一志望か否か

内々定を出した時に本当に入社してくれるかを知るための質問ですので、まさしく人事が知りたい質問です。

その企業を第一希望とした動機、OBOG訪問などの行動との一貫性から、入社の意欲を確かめています。

 

他社の選考状況

他社の選考状況は、最終面接などの終盤フェーズで質問されることが多いです。

色々な意図が想定される質問ですが、同業他社ではなくその会社でなくてはいけない理由から、入社への熱意を知りたいケースがほとんどです。

 

あなたにとって働くとは何か

働くことに対する志向性から企業の業態や職種、社風とマッチしているかを知るための質問です。

この回答がぼんやりしていると、現場で共に働いているイメージを持ってもらえず、あまり良い印象は持ってもらえないでしょう。

 

弊社を動物に例えると何か、またその理由は

例えたものを知りたいのではなく、例えた理由から「企業に対するイメージの明確性」「ストレス環境下で論理的な答え方ができるか」の2つを確かめています。

理由を述べた後に例え方を間違えたと思ったら、「最初は○○と考えたが、以上の理由から△△の方が正しいかもしれない」と綺麗に訂正するのもテクニックです。

 

挫折した経験

実際のプロジェクトや営業活動では、一筋縄ではいかないことがほとんどです。

挫折した経験談を知りたいわけではなく、困難なシチュエーションでの行動力や考え方を知りたいと面接官は考えています。

 

気になるニュース

気になるニュースなどの時事ネタを質問する目的としては、社会に対する関心を知るためです。

実際の営業の場面では、お客様の方から「今日の日経新聞にこんなことが書いてあったのを見た?」と聞かれて人間性を問われることもあるため、実際のビジネスの場面でも聞かれる質問でしょう。